インフォメーション
9月上旬の普通期水稲のほ場調査で,トビイロウンカの
短翅型雌成虫の発生しているほ場 が確認されています。
10月中旬以降に収穫する中~晩生品種については,
被害を生じる恐れ があります。
ほ場をよく見回り,発生が多い場合防除を行ってください。
1)対象病害虫 トビイロウンカ
2)対象作物 普通期水稲(10月中旬以降に収穫する中~晩生品種)
3)発生状況等 (1)9月1~4日のほ場調査では,
トビイロウンカの発生が認められ, 発生程度も低いものの,
増殖率の非常 に高い短翅型雌成虫の発生が各地域で確認されている
今後も気温が高く,発生に好適な条件が続くことから
発生は増加すると予想される。
4) 防除対策及び防除上注意すべき事項
(1)10月中旬以降に収穫する「あきほなみ」,
「あきのそら」などの中~晩生品種では,
次世代の幼虫が多発生した場合,被害を生じる恐れがある。
(2)次世代の幼虫の防除時期は9月29日から10月4日頃で
防除する場合は, 農薬を選定した上で,ラベルに記載の収穫
までの日数など登録内容を遵守 する。
(3)トビイロウンカは,稲の株元に生息しているので,
粉剤や液剤で防除する場合は,農 薬が株元に十分届くよう散布する。
(4)発生はほ場間差が大きく,ほ場内の分布にも局在性があるので
,ほ場の外から観察す るのではなく,ほ場内に入ってほ場全体を確認する。
対象薬剤
エクシード粉剤DL 収穫7日前まで スルホキサフロル
エクシードフロアブル 収穫7日前まで スルホキサフロル
エミリアフロアブル 収穫7日前まで フルピリミン
オーケストラフロアブル 収穫7日前まで ベンズピリモキサン
トレボン粉剤DL 収穫7日前まで エトフェンプロックス
今回の霧島を中心とした大雨被害、
各地で土砂崩れや道路の陥没、
家の浸水被害等出ています。
被害にあわれた方や地域の方
の一刻も早い復旧お祈りいたします。
又、水稲を始め、農作物等にも
被害にあわれた方は、早めの対策や
防除もおすすめします。
●米の主産地で間もなく出穂期を迎える
ころですが、田んぼの様子はいかがでしょう?
●今年は高温で稲の栄養不足が懸念されます。
特に元肥一発肥料だけの水田では、
肥料切れが多いようです。
●一発肥料は高温に弱いので調節肥・
追肥をおすすめします。
●マグホス・マキシム・カスタムが
おススメです!
●徳永商会では、保育園・幼稚園
小学校・中学校・競技場等で使用
するライン用石灰を取り扱って
おります。
●高純度炭酸カルシウムが主成分
ですので、安全・安心なライン用
石灰です。
お問い合わせください。
<お求め、お問い合わせは>
有限会社徳永商会
〒899-6404
鹿児島県霧島市溝辺町麓1505-1
TEL0995-58-3133
FAX0995-58-3328
E-mail:tokunaga-hiryo@po.mct.ne.jp
●徳永商会では、畜産衛生資材・家畜
ふん堆肥化助材の取扱い販売をして
おります。
●牛床や子牛育成舎・畜舎通路に散布!
すべり止め、乳房炎等の予防に!
●豚舎(分娩豚舎・哺育豚舎)に散布!
除湿・悪臭発生の防止に!
●鶏舎(床敷、鶏糞上)に散布!除湿
悪臭の防止に!堆肥の醗酵促進に!
土壌改良活性促進に!
<お求め、お問い合わせは>
有限会社徳永商会
〒899-6404
鹿児島県霧島市溝辺町麓1505-1
TEL0995-58-3133
FAX0995-58-3328
E-mail:tokunaga-hiryo@po.mct.ne.jp